学習塾とは?

学習塾とは?

学習塾は何のために存在しているのでしょう。それはその子が何を目的にしているかによって違ってきます。受験を考えている子にとっては、受験対策の場となり、学校の授業についていけない子にとっては、学校で分からなかったことを補う場となります。

どちらにしても、学校以外で効率よく勉強をして、学力アップを目的とした場所なのです。

学習塾には、音大・美大専門のところもあるようですが、体育・技術・家庭科・音楽・美術などの科目は教えていないようです。主要5科目である国語や数学・英語・理科・社会が中心となっているようです。集団指導塾の場合はクラスがあるようですが、学校のクラスとは違い、全ての授業において同じ生徒で行うとは限らないようです。

能力別にクラスが分かれていることがあります。この2つが学校と違う点であり、これによって学習塾では効率的に勉強ができるのです。

塾の始まり

塾は、平安時代から始まったとされています。16世紀頃までは上流階級の子弟のための存在だったようですが、江戸時代に入ってから、藩校(幕府・諸藩の学校)に加えて私塾や寺小屋などが開設され、「読み書きそろばん」と言われるように塾が広く一般化していったようです。

塾と予備校の違い

塾は、主に中学生と小学生を対象に、平日の夕方から夜にかけて授業を行っています。予備校の対象は主に浪人生と高校生であり、浪人生向けには平日の昼間、そして高校生には平日の夜と週末に授業を行っているようです。最近は、高校生になっても通い慣れた塾に引き続き通う生徒結構多く、予備校はかつての勢いを失いつつあります。

塾と学校の違い

大きな違いは、塾は義務教育ではないということです。義務教育の小中学校では、次の日も必ず生徒が来るのに対して、塾の場合、次の日も生徒が来てくれるとは限らないです。なのでほとんどの塾は、生徒が納得して次の日も来てくれるように分かるまでじっくりと教えてくれます。公立の小中学校では、一部では選べる制度は始まりましたが、ほんとどは生徒は学校を選べないようです。

でも塾の場合は、学区などないので自分が気に入ったところに通うことが出来ます。なのでほとんどの塾は、数多くのライバル塾の中から自分の塾を選んでもらえるように、中身の充実に力を入れています。

これからの学習塾の未来

これからの学習塾の未来はどうなる?これからの学習塾はどうなっていくのでしょう。学習塾の多種多様化により、今まで以上に学ぶ機会は増えていますが、近年の結婚数の減少や晩婚化、それに伴う出生率の減少の問題があります。

そのため、ここ数年では個別指導を行っている学習塾や10人以下という生徒の少人数指導が謳う学習塾が増加してきているようです。
もちろん、今までのような集団授業形態の学習塾の絶対的多数は揺らいではいません。みんなで勉強するということは、重要であると言えます。

学習塾の総数の中で、少人数指導のような学習塾が増えてきたのは少子化問題が背景にあるのは事実です。この問題を受けて、考案されたのが、あらゆる学年教科を同時に指導することができる、自習形式や個別指導方式を取り入れた学習塾なのです。おそらく、これからもこの方式を取り入れた学習塾は増えていくでしょう。